コラム

本好きや美術好きにはたまらない「角川武蔵野ミュージアム」

 以前、知人から話を聞いていた角川武蔵野ミュージアム。ネットでも度々取り上げられており、ぜひ訪れてみたいと感じていた施設の1つです。今回は念願叶って訪れることができました。 角川武蔵野ミュージアムとは?  角川武蔵野ミュージアムは“これまでになかったミュージアムをつくる”というコ ...

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一足先に春を「さいたま市大宮盆栽美術館」

 我が家は、いくつかの観葉植物と共に生活しているのですが今まで“盆栽”というものに触れたことがありません。長い間気になっていた盆栽の魅力に触れるべく今回は「さいたま市大宮盆栽美術館」に足を運んでまいりました。 世界初、公立の盆栽美術館  さいたま市大宮盆栽美術館は、2010年に開 ...

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表参道アート巡り~明治神宮ミュージアム・エスパス ルイ・ヴィトン東京・GYRE GALLERY~

 原宿駅から表参道駅界隈は、貴重な浮世絵を公開する太田記念美術館、現代アートで有名なワタリウム美術館、東洋の美術品をコレクションしている根津美術館など有名な美術館が多数存在します。また、画廊やギャラリーも多く最新のアート事情を知りたいという方にも人気の場所でもあります。今回は原宿 ...

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特別展以外にも見どころ満載!根津美術館で「遊びの美」

 かなり前に足を運び、思いがけず広い庭園に目を奪われた根津美術館。当時は閉館間際に訪れたため、庭園をじっくり堪能できなかったことを悔やみました。先日、美術館のHPをのぞくと庭園内で梅がほころびはじめているとの情報が。今回はゆっくり、展覧会と共に美術館の庭園を楽しむことにしました。 ...

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わずか5年間の流行。浮世絵「光線画」とは…?太田記念美術館「闇と光」展

 はじめに  大田記念美術館は私が好きな美術館の1つで度々足を運んでいます。こちらは渋谷区原宿の賑やかな通りをやや逸れた場所にある小さな私設美術館なのですが、浮世絵愛好家の間では大変よく知られている場所です。ユニークな切り口で浮世絵を紹介する企画展が年間を通して開催されています。 ...

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年末年始の慌ただしさを忘れて、「桃源郷通行許可証」展

はじめに  比較的家からもそう遠くない場所に埼玉県立近代美術館があります。最後にこちらを訪れたのは10年ほど前でしょうか。日々の雑用に追われ、たまの休日は都内の美術館に出掛けることが多く、なかなか訪れる機会に恵まれませんでした。2022年11月で開館40周年を迎える埼玉県立近代美 ...

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「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」展

 はじめに   六本木にある森美術館は、私設美術館ならではのユニークな展覧会を多く開催しています。今回はこちらの美術館で開催されている「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」という展覧会を訪れました。なんとこちらは、新型コロナウイルスの影響を受けて企画されたも ...

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海がすぐそばにある美術館「アレック・ソスGathered Leaves展」

はじめに                       アーティストの名前は知っているし、作品も知っているのだけれど、なかなか展覧会で本物の作品を観る縁に恵まれない…。というのは美術館巡りをしていると一度は考えることではないでしょうか。今回は以前から気になっていた「アレック・ソス」 ...

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不思議の国を体験!「特別展アリス ― へんてこりん、へんてこりんな世界 ― 展」

はじめに   「不思議の国のアリス」といえば世界的にとても有名な物語ですよね。原作を読んでいなくても、なんとなくお話のあらすじを知っているという方も多いのではないでしょうか。そんなアリスの世界を、さまざまな角度から楽しめる展覧会「特別展アリス― へんてこりん、へんてこりんな世界― ...

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現存する巨匠の1人、ゲルハルト・リヒター展

はじめに   東京国立近代美術館で、今年の6月からはじまった「ゲルハルト・リヒター展」。去年からこちらで開催されるという情報があり、絶対に行こう!と決めていました。ネット上でも大変話題になっている様子。日本では16年ぶりのリヒターの個展ですが、開催場所は日本が世界に誇る東京国立近 ...

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ピカソの陶器作品、ご存知でしょうか?「地中海人ピカソ-神話的世界に遊ぶ」展

はじめに  今回は表参道駅からほど近い住宅街にある「ヨックモックミュージアム」を訪れました。こちらの美術館は2020年に開館したばかりの比較的新しい施設です。そして、世界的に有名なアーティストである「ピカソ」の陶芸作品を専門に収集している珍しい美術館でもあります。ピカソの陶芸作品 ...

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癒しの空間…。子供も大人も楽しめる「おもちゃ美術館」

はじめに    「東京おもちゃ美術館」は東京都新宿区四谷にある施設で、その名のとおり、日本のみならず世界のおもちゃが集められた美術館です。展示されているおもちゃは鑑賞するだけではなく、遊ぶこともできるので、子供から大人まで楽しめる場所。個人的には、希少な年代もののおもちゃ、木材か ...

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国立新美術館「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」

 今回は東京都港区にある国立新美術館で開催中の「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」に足を運びました。この展覧会では、世界でも指折りの美術館であるニューヨークのメトロポリタン美術館のコレクションを紹介しており、驚くべきことに出展作品の半分以上が日本初公開の歴史的名品!どの ...

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ワタリウム美術館「アイラブアート16 視覚トリップ展」

 ワタリウム美術館は渋谷区にある私設美術館で、現代アートを中心に国内外の貴重な作品を公開しています。多くの美術館は、国や自治体などからの公費によって運営されていますが、なんとここワタリウム美術館はスポンサーに頼らず個人で経営されています。ノー・スポンサーならではの企画・作品セレク ...

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ザ・フィンランドデザイン展

 渋谷区にあるBunkamuraにて「ザ・フィンランドデザイン展」が行われました。フィンランドで誕生した有名なものとしては、テーブルウェアを多く手がけるアラビアやイッタラ、雑貨や服飾ではマリメッコが有名。小説・絵本「ムーミン・シリーズ」の生みの親トーベ・ヤンソンもフィンランド出身 ...

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素晴らしき民藝たちに会いに行く「東京国立近代美術館/民藝の100年」

 東京国立近代美術館は、千代田区にある北の丸公園内に創設された日本で最初の国立美術館です。美術館周辺には皇居、武道館などもあり東京の中心地ともいえる場所。今回は、こちらで開催されていた「民藝の100年」をご紹介します。芸術という枠を大きく超え、社会全体にまで大きな問いを投げかけた ...

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戸栗美術館 古伊万里の御道具-茶・華・香-展

豊かな文化を育む、渋谷区松濤にある美術館  東京を代表する街の1つ、渋谷にある戸栗美術館は、にぎやかな駅前から徒歩15分ほどの閑静な住宅街の中にあります。レンガの建物が和モダンでお洒落、落ち着いた雰囲気がとても素敵な美術館です。今回は戸栗美術館で開催された「古伊万里の御道具―茶・ ...

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戦争遺品の買取りにあたって

 今回は『やましょう』でもよくご依頼を頂きます軍服などの戦争遺品について取り上げさせて頂きます。戦争遺品と聞いて皆さんは何を思い浮かべますか?パッと思い浮かぶのは軍服やサーベル、千人針に軍隊手帳などでしょうか。現在はこれら、列挙したすべての品々がネットオークションやフリマアプリで ...

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遺品整理会社について

皆様は遺品整理は、どのような事業者が行なっているのが多いのかご存知でしょうか。 日本国内で最初の遺品整理会社が2002年に誕生するまでは、主に遺品整理は、 ・ 様々な依頼に対して、依頼主に代わって業務を行なう、〔便利屋〕。 ・ 一般廃棄物(個人や家庭)の資格を持った、〔廃品回収業 ...

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遺品整理をするタイミングについて

皆様は遺品整理についてどのようにお考えでしょうか。 例えば一人暮らしをされていた親族が亡くなった直後では、遺品整理を行なうことは心情的にもためらいがあり、また、葬儀の段取りや各種の届け出などにより時間的な余裕も余り無い事でしょう。 だからといって、遺品整理を先延ばしにすると、 ( ...

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やましょう 出張買取対応エリア

関東地方を中心に承っております。詳しくは対応エリアをご確認ください。

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