萩焼の盃や花瓶、茶道具、着物などを買取りさせて頂きました。

2021年9月15日

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

スタッフからのコメント

　お引越しにともないお声かけ頂きました。出来るだけ荷物を減らしたいとの事で10年以上お使いになっていないお茶道具、着物、茶箪笥などを買い取りさせて頂きました。一点づつ集めた想い入れのある道具だからこそ処分も出来ずに今日まで残ってしまったとのお話でした。

写真はお客様が残すか迷われていた十一代三輪休雪（壽雪）のぐい呑。11代三輪壽雪は江戸時代から続く旧萩藩御用窯の一つ、三輪窯の十一代目当主。九代休雪（休堂）の三男で兄、十代休雪（休和）の隠居後に十一代を襲名。十代に続き重要無形文化財保持者（人間国宝）萩焼の保持者に認定された陶芸作家です。

これらのお茶道具をどうにか整理しないと、と長年頭の片隅にあったそうで今回行き先が決まりスッキリ出来たとのお言葉を頂きました(T_T)、現在の相場に合わせて買う事しかできず、想い入れにお応え出来たのか自信は御座いませんが責任をもって次のユーザー様の元へお届けさせて頂きます。

お声かけ頂きありがとう御座いました！