紫檀の座卓、鉄瓶、布袋置物、香炉などをお売り頂きました。

スタッフからのコメント

　納戸の整理にともないお声かけ頂きました。ご購入された物ではなくお客様が生まれる前からあったと言う紫檀の座卓で見たところ戦前、昭和の初めころに作られた家具でした。作り、形としてはあまり値は付けられないタイプでしたがその他のお品物と共に買取りさせて頂きました。

その他は写真の通り唐木の火屋がついた銅香炉や唐金の布袋像、鉄瓶、亀の彫刻、掛軸など。白く見えるのは抹香鯨の歯。15m以上になるというクジラの歯だけあって大きいですね。鯨歯は彫刻やハンコ、根付、パイプ、アクセサリーなどの材料として珍重されています。象牙の取り扱いが厳しくなっている今、同じ製品なら象牙製より鯨歯製の方が嬉しいと言うのが本音です(^-^;

お声かけ頂きありがとう御座いました！