松林桂月や井上恒也などの掛軸や油絵、勲章、贈答品などをお譲り頂きました。

スタッフからのコメント

　ご自宅のリフォームにともないお声かけ頂きました。今回、査定させて頂いたのは長年、使う事無く仕舞い込まれていた花瓶や飾り皿、ティーセットなどの贈答品、そしてお爺様の物と思われる勲五等双光旭日章、大正～昭和期の従軍記章、それぞれの略綬板などの勲章関係、あとは油絵、掛軸など絵画関係と多岐に渡りました。勲章や従軍記章など一部のお品物を事前にLINE査定させて頂き、その買取価格をもって出張のご依頼を頂きました!(^^)!

写真はそれぞれ松林桂月と井上恒也の掛軸。松林桂月は明治～昭和にかけて活躍した日本画家で1944年には帝室技芸員任命もされた南画界の重鎮です。戦後、日本美術協会や日展の理事を務めるなど日本の美術界の発展にも尽力されました。井上恒也は寺崎広業、川合玉堂の弟子でやはり花鳥図を得意とし帝展、日展など入選多数、昭和期に活躍した日本画家のひとりです。

お声かけ頂きありがとう御座いました！