火鉢や唐木の鏡台、象嵌の額、屏風、贈答品などをお売り頂きました。

スタッフからのコメント

　解体業者の方からご連絡頂きました。施主様のご要望で出来るだけ捨てないで生かして欲しいとのこと。火鉢や鏡台など何軒か買取業者さんへ問い合わせてみたところ遠方という事もあり断られてしまったそうです。当店もお問合せ内容によってはまずはお写真で判断させて頂いたりすることも多いのですがお近くだったこともありお伺いすることが出来ました(^-^;

花瓶や壷、皿など贈答品は現代の物でしたが火鉢、壊れかけた鏡台などは戦前の物で特に火鉢は葛明祥と言う中国、清朝より親子三代にわたって活躍した宜興窯の陶工の物でした。中国では瓶掛けとして今でも需要があるため需要の低迷している日本の瀬戸火鉢と違いまだ値が付けれられるお品物です。

お声かけ頂きありがとう御座いました！