中野区丸山のお客様より鉄瓶(龍文堂)や茶釜、鵬雲斎の書付の棗や水指など茶道具を買取りさせて頂きました。

  お茶の先生をしてらしたお客様よりお屋敷の建て替えを控えて大量にあるお茶道具を整理しているので見に来て欲しいとお声掛け頂きました。茶碗、茶掛けは以前、別の業者さんへ売却済みとの事で当店は水指、釜、炉縁、鉄瓶などをご依頼頂きました。その後、棗や香合などもお出し頂き最終的に押し入れ半間分ほどのお茶道具を買取りさせて頂きました。

書付 花押 一舟

色々とご紹介したいのですが本日はちょうど季節の一品。秋草の蒔絵が見事な大棗をご紹介させて頂きます。一面に秋の草花の蒔絵が施されています。蒔絵と一口に言いますがこの小さな棗の中にもいわゆる金蒔絵から螺鈿、梨地など様々な技法が用いられ緻密な模様が表現されています。

棗 2

ため息が出ますね。。。

棗 3

蓋の内側には裏千家第十五代鵬雲斎大宗匠の花押。作者は初代清瀬一光の弟子、加賀蒔絵師の田村一舟です。素敵な一品を買い取りさせて頂き誠にありがとう御座いました!

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